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    シュラブルの重要性 トロンボーン編

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      最近、管楽器を吹く上で「シュラブル」がかなり重要であることがわかった。
      これは貴重な発見である。

      シュラブル」とは簡単にいうと「口の中の形」といった感じだが、
      呼吸方法やアンブシュア等と同等に重要なのだ。
      この「シュラブル」を気にしなくてもある程度の演奏はできるが、
      一線上へ行くためには必要不可欠だろう。
      音色・タンギング・リップスラー等、全ての基礎的要素に関わってくる。

      しかし実際に演奏中の口の中を覗くことは不可能だ。
      それを改善するにはいろいろと苦労させられる。

      トロンボーンという楽器は日本で生まれたものではない。
      つまりは日本語で演奏する楽器ではないといえる。
      これはどういうことかというと、
      日本語で「ター」とか「ダー」とかいう音で演奏することはないということだ。

      やはり英語等の言葉で演奏するようにできているのではないか。
      もしくは英語等の発音が、楽器を吹く上で一番効率がいいのではないか。
      私はそう考えた。

      もしこれが当たっているとしたら、
      やはり「シュラブル」を変えなければならない。
      日本語では存在しない形をマスターする必要がある。

      ではどうすればいいのか。
      その答えは「Doodleタンギング」である。

      これを練習することによって、自動的に理想的な「シュラブル」ができあがる。
      この「Doodleタンギング」については、以前に何度か書いたが、
      改めてこの「Doodleタンギング」の重要性を強調したい。

      確かにダブルタンギングでも十分速いパッセージを吹くことができるが、
      Doodleタンギング」はそれだけではなく、
      この「シュラブル」にも関わってくるのだ。

      もともと英語圏の人は、この「Doodleタンギング」を意識しなくても、
      普段の言語から理想の「シュラブル」をマスターしているのだろうが、
      英語の話せない日本人は「Doodleタンギング」を練習することで、
      理想の「シュラブル」をマスターする必要があるのだろう。

      そういう意味でもとにかく毎日「DleDleDleDle・・・」と言い続けることが必要だ。
      全然楽しくもないが、これを続けるしかないだろう。

      と、河野は思った。

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