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    • 2017.09.27 Wednesday
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    巨匠は巨匠。自分は自分。

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      皆さん、これまで数々のレコードやCDで、
      いわゆる巨匠と呼ばれる人達の演奏を聴いてきたであろう。
      巨匠はすごい。
      どうやったらあんなふうになれるのか。
      そんなことを考える人も多いはずだ。

      しかし、本気で巨匠に挑む気でしょうか?
      がんばったら勝てそうですか?
      追いつきそうですか?

      本気で勝てそうな人は、ここから先を読む必要はありません。

      私は残念なことに凡人として生まれたので、
      いくらがんばっても巨匠には追いつくこともできません。
      だから最初から追いかける気もありません。

      例えばJ.J.Johnson。
      本当にすばらしい人です。
      あなたはこのJ.J.を追いかけるとします。
      世界中には同じようにJ.J.を追いかける人がたくさんいます。

      あなたは今何位でしょうか?
      まさか1位や2位ではないですね?
      上位から順番に紙に名前を書いていったとして、
      あなたはどの辺でしょうか?
      おそらく数km離れた遠いところに名前があるでしょう。

      10年後、20年後はどうでしょうか?
      1cmぐらいは近づきましたか?

      こんなくだらないことは辞めて、
      自分というものをもっと大事にしたほうがいいのではないでしょうか。

      あなたという人間は他にいません。
      オンリーワンです。
      その可能性を無視するのはあまりにももったいない。

      人は人。
      自分は自分。

      巨匠を追いかけるのではなく、
      巨匠の横に並んでみるというのはどうでしょうか。
      縦軸ではなく、横軸に並ぶのです。

      つまりは1位であり、元祖であることです。
      他の巨匠と同じように、1番になるのです。

      過去の産物は、知識や参考として勉強する必要があると思います。
      が、それをそのまま自分と置き換えるのは、
      はっきり言ってかっこ悪いです。
      そこにはあなたというものが存在しませんから。
      CDを聴くほうがよっぽどましです。
      あなたの生演奏を誰も聴きたがりません。

      聴き手は個性を欲しているのです。
      もちろん全ての聴き手がそうではなく、
      過去の産物を現在に蘇らせることに魅力を感じる人もいますが。

      自分の音楽とは何か。
      自分にしかできないものは何か。
      他の人にできることはする必要がありません。

      音楽はデザインなんだ。

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        音楽はデザインなんだ。

        ファッションデザイン、家のデザイン、
        ヘアーデザイン、なんでも今の時代が求めるものをデザインしている。

        今どき江戸時代のファッションを出したところで、
        とうてい世間に受け入れてもらえないだろう。

        ミュージシャンも同じだ。
        今の時代が求めるものをデザインしなければならない。
        それがミュージシャンの役目だ。

        それが嫌な人は趣味で自己満足で楽しめばそれでいい。

        ミュージシャンは音を操って、
        今の時代にあった音楽をデザインする。
        「このリズムとこのリズムを組み合わせて、そこにこんなサウンドをのせて・・・」
        そうやってデザインするのだ。

        世に受け入れられない音楽など必要ない。
        たくさんのリスナーが新しい音楽を待ちわびているのだ。
        それを無視するならば、ミュージシャンと名乗らないほうがいいだろう。
        ただの遊びだ。

        グルーヴ

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          最近いろいろな場所でいろいろな演奏を耳にするが、
          肝心なグルーヴに欠けていると感じることが多い。

          フレーズやテクニック重視の演奏が多いのだ。

          音楽の基本はグルーヴだろう。
          そのグルーヴを失った音楽に何の意味があるのだろうか。
          ただの音の羅列にしかすぎない。

          グルーヴというものは理論ではなく、
          言葉で表現することができない、
          音楽の最大の要素だ。

          このグルーヴ、ドライブ感が、聴く人の体を動かし、
          トランスという極限の快感を得ることができるのだ。

          もちろん演奏者自身が自らのグルーヴにトランスし、
          ステージのみではなく、開場全体を飲み込む。

          このミュージシャンとお客様、そして空間全体の一体感こそ、
          音楽が生み出す最大の効果ともいうべきではないか。

          理論に囚われ、テクニックばかりを重視した演奏など無意味だ。
          そんなものはプレイヤー同士の知恵比べだ。
          そんなことは自己満足で遊びでやればいい。

          ミュージシャンの役割というものを、
          もっときちんと考えるべきだ。

          憧れとは

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            最近多く感じられるのは、
            憧れに囚われている人が多いということだ。

            憧れている人に少しでも近くなりたい。
            憧れている人を目標においている。
            こんな感じだ。

            こういう人達は、憧れている人に近づくために勉強し、
            練習している。
            そして少し憧れに近づくことで満足感を得ている。

            これはこれでいいかもしれない。
            いわゆる自己満足で趣味として楽しむのなら。

            だが、私の考えは違う。
            過去に憧れを持ったことはあるが、
            今はそういうことはない。
            あるとすれば未来の自分に憧れるぐらいだろう。

            この記事を読んで、「河野は自意識過剰だ。」という人もいるかもしれない。
            だがそんなことはどうでもいい。

            現代の音楽シーンには「自分を表現する熱さ」が欠落していると思う。
            もちろん全てのミュージシャンがそうということではないが。

            なにかこう、無意味なルールやしがらみから脱することを恐れ、
            平和に慣れすぎた人が多いような気がする。

            落ちているものを拾って喜び、また探してウロウロして、
            見つけては拾って喜び、そんな感じだ。

            なぜもっと自由な発想で、自分の音楽を作り上げようとしないのか。
            なぜ異質であることを恐れるのか。
            なぜやりもせずに諦めるのか。

            憧ればかりを追い求めた結果、たどり着く場所は決まっているだろう。
            本人には勝つこともできず、自分の音楽も作り出すことができず、
            何も残すことができないまま終わるのではないか。

            作品を生み出す

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              私の思うミュージシャンの姿は、
              「作品を生み出す」ということだ。

              現在この世に存在しないものを作り出すのだ。

              異色を恐れてはいけない。
              逆に異色でなければならない。

              異色であるとことが、ユニークであることであり、
              自分にしか作ることができないということだ。

              ユニークであり、すばらしい音楽を作り上げるためには、
              自分がすばらしい音楽をたくさん聴かなければならない。
              これはジャンルに囚われないことが大事だ。

              私はJazzばかり聴いてきたが、
              最近になって様々なジャンルを聴くようになってきた。

              そこでわかることは、どの音楽にも共通のものがあり、
              つながっているということだ。

              本当にすばらしい音楽は、ジャンルを感じさせない、
              聴く側が知識を必要としない音楽ではないか。

              私はJazzというものを武器に、今後も作品を生み出すことに力を注ぎたいと思う。

              作曲のコンセプト

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                私の曲作りのコンセプト、
                それは「単純明快」である。
                別の言葉で言うと「簡単」である。

                あくまでもこれは譜面上のことである。

                私はテーマが難しい曲は嫌いだ。
                テーマを吹き終わった時点で疲れてしまい、
                アドリブどころではなくなる。
                それと、聴いているお客様が理解し難いこともある。

                こういう難しい曲は上手い人にお任せして、
                下手な私は簡単でわかりやすい曲をやりたいと思う。

                ただし、この「単純明快」な曲には裏の世界があるのだ。
                単純明快であるからこその深みというものが存在する。

                単純なコード進行であるということは、
                演奏者に余裕を生み出し、より自由な演奏を導いてくれる。
                つまりは、演奏する者それぞれの個性のようなものが引き出されやすいのだ。

                私の作るテーマは、「最小限の動きと効果的な音程を探る」ということを常に意識している。
                「単純=つまらない」となってはいけない。

                ただしメリハリというものを忘れてはいけない。
                いくら効果的な音程であっても、だらだらとそれを続けることはよくない。
                時には速いパッセージ、ぶつかり合う音など、
                ピリッとスパイスを効かすように心がけている。

                何よりも私は、テーマよりもアドリブを重視しているので、
                先にコード進行を作ってしまうのだ。
                自分を最も引き出せるコード進行を作り上げるのだ。

                作曲した日が近いこともあり、似たようなキー、コードであったりもするが、
                あえてこのことは気にしないことにしている。
                無理に自分を引き出しにくいコード進行で曲を作ることによって、
                演奏がひどいことになってしまうのであれば意味の無いことだ。

                単純明快な曲に隠れた深みのあるアドリブ。
                余裕の生み出す冷静かつアグレッシブなサウンド。

                まだまだそれを表現するには至っていないかもしれないが、
                こういう音楽にこそ人々の心を掴むための要素が含まれていると思う。

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